2024年11月02日
レモングラスで納豆作り

裏庭でワッサワサに揺れているレモングラスで、納豆作りをやってみましたー。
ずっとやってみたかったんですー
本当に美味しいのよ〜!
余計なものが入っていないで安心安全ですしね。
藁苞(わらづと)も、生まれて初めて作りましたが、(っていうか、わらづとっていう名前も今回初めて知った)
枯草菌(こそう菌)があればいいので、稲科の植物ならなんでもいけるそうですから、
次はマコモで作ってみたいなぁと思いました。

材料
レモングラスと、大豆。
大豆は、今回は水煮を使ってみました。だって、うまく行くかわからなかったので、なるべく手軽にと思って。

藁苞(わらづと)を作りました。
ネットで検索して、見よう見まねです
どのくらいの長さにしていいのかもわからないので、適当に。。。

作った藁苞を、熱湯で5分ほどしっかりと茹でます。
これで、納豆菌以外の雑菌が死滅します。
反省点①は、作った藁苞が大きすぎて、フライパンで煮るのが大変だったことです。
藁苞は、家にある鍋のサイズに合わせて作るべきでした。
ここはテストに出るところですね
茹でた後のお湯はレモングラスティーになっております
刈り取ったレモングラスはよく洗ってから藁苞にしたほうが、レモングラスティーが飲めていいですね。
私は洗わないで藁苞にしたので、今回のティーは庭に蒔きました。良い香り〜。。。。

茹でた藁苞が熱いうちに、温めた大豆を入れました。

大豆を入れた藁苞です。
ポロポロ大豆が溢れてきたので、全体を糸でぐるぐる巻きにした。(いいのか??)

45度で24時間温めます。
うちはディハイドレーターでやりました。
あとで思ったけど、36時間でも良かったかも。
(ちなみにディハイドレーターなので、藁苞をアルミホイルで包んでからやりました。乾燥納豆になっちゃうといけないので。。。)
本来は、温める機械は、ヨーグルトメーカーや、炊飯器や、保冷ボックス+湯たんぽで作れるみたいです。ネットで検索してね。

ディハイドレーターから出して、ホイルを外して、少し冷ましました。
冷めてから、キッチンペーパーとラップで包んで、冷蔵庫で2〜3日寝かします。
キッチンペーパーで包んだ理由は、藁苞を熱湯で茹でた時の水分で、藁苞が水っぽいのが気になったからです。

3日後。
冷蔵庫から出して、ラップとキッチンペーパーを外します。
寝かしている間に、余分な水分をキッチンペーパーが吸ってくれて良い感じになりました。
キッチンペーパー使って良かった!
ドキドキ。
藁苞を開けてみると・・・
納豆になっています!!

納豆です!!!!
糸を引いてるし、味も納豆です!!!
だけど、さっきも書いたけど、ディハイドレーターは24時間よりも、もっとやっても大丈夫そうです。
もっと糸を引かせるには、36時間の方が良いと思ったのが、反省点②。

美味しくできて、びっくり!
美味しかったんだけど、反省点その③は、大豆はもう少し柔らかめに煮ておいた方が良かったな〜という点です。
水煮大豆はサイズが大きくて、やや硬めなので、混ぜようとすると皮が外れたり粒が割れてしまって、あまり混ぜれなかったんです。
あと、写真では、ご飯に乗せてから、後からお醤油をかけたので、あまり美味しそうに見えません。
だけどとにかく、初めてのぶっつけなのに、美味しくできたので嬉しいのです〜!
皆様もぜひチャレンジしてみてください。
Posted by Reiki Style at 00:26│Comments(0)
│奄美らいふ